朝の取引のマーケットインのユーロ円は114.866円の買い価格で、やや売り時の感がありました。

1時間足のローソクチャートから判断すると、緩やかな下降トレンドが続いた後、大陰線に続けて小陽線が収束するはらみ線で、過去1時間前までに三空叩き込みに見える足があります。

ひきつづき、一目均衡表の基準線をサポートラインに安い価格帯でもみ合いしていましたが、終値がデッドクロスしたことで、中期BOX相場の上値が見えてきます。

上限は一目均衡表の基準線や長期移動平均がサポートラインとして移動しました。

SMAで兆候を確認してみると緩やかな暴騰状態です。

20日平均より5日平均が下で移動しており、5日平均は緩やかな下げ気味で、20日平均は激しい上げ気味です。

昨日までの結果から判断すると、売買した方が良いか心配になってしまいます。

ボリンジャーバンドは-3σ圏に上昇したものの、長期移動平均線の支持線によって方向性が消えたといえるでしょう。

このチャートは反射的に売買だと。

朝の取引のユーロ円は方向感が乏しいので今後は穏やかなマーケットになりそうです。

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