昨夜のマーケットインはユーロ円が一時安値110.99円まで下落し、その後112.73円まで買い戻され、少し売られ過ぎな気がしました。

1時間足のローソクチャートから判断してみると、はっきりとした上昇トレンドがしばらく続いた後、小さい陽線と大きな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去4時間以内にヘッドアンドショルダーに見える様子が見えます。

再びローソク足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持できるかどうか注目しています。

ひきつづき、ボリンジャーバンドの－2σをレジスタンスラインに高い水準で推移していましたが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを下回るか注意が必要です。

単移動平均では上昇トレンド状況と見受けられます。

30日平均線より5日移動平均線が上部で移動しており、5日移動平均線は上げ気味で、30日平均線は緩やかな下降トレンドです。

今までの成績から思うと、オーダーするべきか悩んでしまいます。

ストキャスティクスから判断すると、売られ過ぎ圏は推移したものの、引き続き高値を試す機会が高まってきました。

このチャートはあれやこれや心配せずにオーダーをして大丈夫だろうと思いました。

上限を狙って、負担になるような建て玉にはならないように注意しようと思います。